【海外のお土産】うさぎに妹のらぶを感じました。機内食が好きです。
こんにちは。
WBC初戦で日本が勝利を収めましたね。大谷翔平選手の二刀流は誰にも成しえない偉業なので素晴らしいです。
昨日は妹が海外旅行から帰宅しました。約一週間ぶりに会った妹はちょっぴり大人になっていました。色んな景色を見てきたせいでしょうか。頼もしい限りです。私にもお土産を買ってきてくれました。
まず一つ目は機内食のクラッカーとクランベリーバー、チョコレートです。行きの飛行機で「おねえちゃんは機内食好きだから、お土産に持っておこう。」と思っていたらしいです。さすが良く理解しているぞ、妹よ。例えば5枚入りの味付け海苔が旅館の朝食によく出てきた時。私は納豆でご飯を食べて、味付け海苔を持ち帰るタイプです。
さらに私は飛行機で食事する特別感が大好きです。海外の航空会社が提供する食事は口に合わないものもあります。でも全部食べなくても大丈夫。アルミホイルで包まれたアツアツのパスタとか、小さいプラスチック容器に入ったソースをかけて食べるサラダとか、プラスチックのナイフとフォークで格闘するソテーとか、いつもと違う形式で食べると妙にワクワクします。私の機内における過ごし方は映画を観ながら寝落ちです。眠気が無くても寝るしかないので退屈しています。だから、食事の配膳で周囲がざわざわしている様子に気付くと、すぐ覚醒します。唯一の楽しみが間近に迫っている嬉しさを感じるのです。飛行機の過ごし方を書いていると、今すごく機内食が食べたくなってきました。ちなみに帰りの飛行機で貰ったクラッカー(2つ目)は食べてしまったとのことでしたが「美味しかったよ。」と教えてくれました。
次にホテルザッハ―のザッハトルテです。ザッハトルテ発祥の地と言われるウィーンのお店で買ってきてくれました。これはリクエストしたお土産です。私は現地で食べたことがあって「もう一度食べたい!」と思いました。円柱形で手のひらサイズのザッハトルテが8個入っています。箱も歴史を感じるデザインでお洒落です。早速、紅茶を入れて、家族で一個ずつ味見。たった一口でお口がチョコレートまみれになって、大変幸せでした。外側にコーティングされたチョコレートは予想以上にお酒が効いていました。数年前に食べた記憶はとうに薄れていたみたいです。ただ妹も「現地の方がお酒の風味が弱かった。」と言っていました。テイクアウトは日持ちするように工夫されているというのが母の考察です。ただ、お酒の風味に関係なくチョコレートが濃い。日本のザッハトルテとは全く異なるスイーツです。日本から取り寄せ可能なので、気になる方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。無糖の生クリームを添えて、チョコレート好きな方にたまらないと思います。
最後にうさぎのチョコレートです。有名なチョコレート店で見つけたお気に入りを私にくれました。なんて可愛い妹なんだ。このようなサプライズでたまに喜ばせてくれるから、ランチをごちそうしたり、お小遣いを渡したり、私は貢いでしまうのです。しかも前歯をちらりと覗かせるうさぎは、つぶらな瞳で私を見つめています。ベストチョイスです。涼しくて溶けない間は鑑賞して楽しみます。妹から「食べる時は一言声かけてね。」と承っていますので、うさぎを食す儀式が開かれるでしょう。今回のお土産で一番好きな品です。
ということで、妹に貰ったお土産を紹介しました。やっぱり食べ物なんですよね。
みなさんも旅の思い出を振り返って、ご自愛ください。