【音楽】原由子さん 愛してやまない理由を語る。
おはようございます。
ヨガを頑張った結果、太ももの裏がじわじわ痛い ふうぱくです。東京マラソンに出場する方々に見せる顔がありませんが、無理せず体力をつけていきたいところ。
昨日の夕食後は録画していた“SONGS 第618回 原 由子”を観ました。原由子(はら ゆうこ)さんはサザンオールスターズというロックバンドに所属しています。担当はキーボード・ボーカルです。バンドマスターである桑田佳祐(くわた けいすけ)さんのパートナーでもあります。本番組は2022年10月に放送されました。
私は完全たる母の影響で原由子さんのつくる音楽が好きです。幼少期からドライブのお供はサザンオールスターズでした。自分から好んで聴くようになったのは最近ですが、「私はピアノ、知ってる!」と懐かしくなります。耳に自然とサザンが刷り込まれていたようです。みなさんが親に影響を受けた音楽は何でしょうか?
テレビ画面に名曲が次々と流れて「なんて耳障りの良い曲なんだ!」と唸ってしまいました。母も「どれもこれも良い曲!」と呟いていました。原さんは主旋律に伴奏を付けるバッキングが得意。カウンターコーラスやイントロをつくるのが好きとおっしゃっていました。シンプルで心に残るフレーズを心がけてきたとのこと。「原さんがいるからサザンがある。」という考えに共感できました。原さん、本当に名曲を生み出して下さり、ありがとうございます。
本番組では「花咲く旅路」を歌唱されました。紅白歌合戦で初出場された際に披露した曲で、作詞・作曲は桑田さん。「今宵は月が旅路を照らそうぞ」といった歌詞がうっとりしちゃうほど美しいです。原さんの長年変わらなくて甘い歌声にお似合いです。個人的な感想ですが、いつものバンドメンバーが一緒に出演していたので安心しました。
私は原さんがサザンオールスターズのメンバーで誰よりも早くソロデビューしていた事実に驚きが隠せません。
気づけば桑田のソロよりも早い。
先輩なんですよ。
大泉さんは「それが自分の声を好きじゃなかった人がやることですかね。」と言い、スタジオが笑いに包まれます。ふふふ。桑田さんとの関係性が垣間見れたので、ファンとしては嬉しいです。
最後の歌唱は「鎌倉 On The Beach」です。桑田さんと原さんの共作詞で2022年に発表されました。サザンオールスターズが1985年に発売した「鎌倉物語」の続きとして製作されたそうです。サザンオールスターズの歩みを上手く表現しているため、素晴らしいと思います。
YouTubeにも載っています。ぜひ一聴してみてください。
ということで、私が愛してやまない原由子さんについて語りました。
みなさんも愛するものに囲まれて、ご自愛ください。